京大化研
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フラーレン骨格に穴を開け、その開口部より小分子を導入し、さらに開口部を元通りに閉じる手法は最も明快な内包フラーレンの合成法である。今回、フラーレン上の開口部が加熱条件により自動的に拡大する新しい開口フラーレンを設計し、水単分子を内包したC60の合成を行った。また、開口フラーレンではフラーレンのπ共役系に直接官能基を導入できるという特色を活かし、これを利用した有機薄膜太陽電池デバイスを作製した。
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