北海道立十勝農業試験場
1981 年 1981 巻 32 号 p. 30-31
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ナストビハムシの幼虫がジャガイモの根、ストロン塊茎を加害し、とくにストロン、塊茎を加害する場合その虫体を完全に加害物組識内に潜入させて食害し、虫体よりはるかに長い食入痕を形成することがある。このような食入痕は、時間の経過とともに糸状のコルク化した食入痕となることが判明した。また、本虫の幼虫の加害は減収要因となる可能性があることを示した。
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