北日本病害虫研究会報
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複合交信攪乱剤を利用したリンゴ主要害虫の防除
第7報交信攪乱処理園におけるシンクイムシ類の果実被害からみた殺虫剤削減の可能性
岡崎 一博荒川 昭弘
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2002 年 2002 巻 53 号 p. 287-289

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抄録
リンゴ用複合交信撹乱剤 (10aあたり200本処理) のシンクイムシ類に対する防除効果は高く, 殺虫剤の散布を従来の1/2以下にしても被害果率を許容レベル (<0.5%) 以下に維持できた.リンゴ用複合交信撹乱剤を利用することで, 7月上旬~中旬と8月中旬~9月上旬に有効な殺虫剤を2回程度散布すれば, シンクイムシ類に対する効率的防除が可能であった.
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