北里大学一般教育部
2013 年 18 巻 p. 37-49
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音読は特に外国語としての英語学習現場においてもっともよく利用される教育活動のひとつである。よい音読活動を達成するには早い時期に読者の正書法処理能力と音韻処理力を特定する必要がある。正書法処理能力と音韻処理力を測定するテスト項目が作成され、高等教育レベルの学生に実施された。結果は将来の学生に使用できるように項目困難度を付与して貯蔵するためにRasch 分析された。分析の結果、正書法処理能力と音韻処理力の測定に適していないテスト項目が判明した。
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