北関東医学
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末梢血管バイパス術14例の経験
ウロキナーゼの使用を中心として
川辺 昌道加藤 盛人飯島 哲夫安斉 徹男
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1983 年 33 巻 1 号 p. 85-90

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抄録

主として動脈硬化性病変による, 末梢動脈の閉塞に対して, 我々はbypass術を施行してきたが, 術後急性期においてbypass, graft及びその末梢動脈の血栓症を予防する目的でウロキナーゼ (以下U.K.) を使用し, 一応満足すべき結果を得たので報告する.

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