東京大学
1971 年 20 巻 6 号 p. 438-449
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高分子に生長するための要件としてモノマーの構造と反応性の関係,ポリマーラジカルやポリマーイオンの生長反応性,重合の場の状態の影響,重付加・重縮合における問題点などを考える。高分子に生長する反応が低分子の反応と異なる最大のポイントは,前者では生起した反応の形式が順序立ててポリマー鎖中に記億されるということである。α-オレフィンやエポキシド,あるいはメタクリル酸メチルの立体特異性重合を例にとってこの問題を考える。
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