東京農工大学工学部
Rubber Research Institute of Malaysia
1997 年 46 巻 11 号 p. 816-819
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天然ゴムはどのようにして生合成され,どのような構造をもち,なぜ優れた物性を示すかという謎が解け始めた.生合成過程で導入された両末端基が分岐やゲル形成,さらに結晶化速度も支配することが明らかにされてきた.天然ゴム中のタンパク質によるアレルギーを防止するための精製技術,放射線加硫およびゴムの樹のバイオテクノロジーの進展も見られた.
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