横浜国立大学大学院工学研究院
2002 年 51 巻 6 号 p. 428-432
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材料を材料システムへと創り込むためには,従来の構造-物性相関の解明という視点のみならず,エネルギーや情報の伝達とそのシステム化の方法論の確立が不可欠である。このシステム化の鍵として分子シンクロナイゼーションなる概念が提案されている。高分子を用いた化学エネルギー・情報変換系創製のための新しい方法論を,分子シンクロナイゼーションという観点から模索している研究例を紹介する。
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