岡山大学工学部生物機能工学科
2002 年 51 巻 6 号 p. 438-441
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有機化学的に合成した非天然アミノ酸や核酸塩基,あるいは人工核酸を生命体の中に導入する手法について述べる。これらの非天然成分を使って生き続け,増殖する生命体は「合成生命体」と名づけてよいだろう。合成生命体には既存の生命体では実現不可能な人工機能の発現が期待され,すでに部分的な成功例も報告されている。
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