北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科
2005 年 54 巻 9 号 p. 666-669
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
高分子は一般に乱れている。乱れは不完全な秩序であって無秩序ではない。分子レベルから高次構造に至るまで,高分子の機構は驚くほど多様である。近年の傾向である系の複雑化は機能とともに乱れも増大させる。構造ひいては物性を制御するにはどんな仕かけが必要なのか。構造を正しく理解し,新たな発展につなげたい。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら