東京大学大学院理学系研究科
2007 年 56 巻 10 号 p. 835-838
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
生体は突然変異と自然淘汰の結果,人工では到達しがたい高機能システムを実現してきた。そこで生体の最小機能単位(生体コンポーネント)を機能保持した状態で加工することにより部品化できれば,従来の手法では達成しえない高機能システムが実現できるはずである。本稿では,その一例として微生物(藍藻類)の光合成システムを用いたバイオ太陽電池や光センサーについて紹介する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら