この記事には本公開記事があります。本公開記事を参照してください。引用する場合も本公開記事を引用してください。
和歌山大学経済学部
論文ID: kk2022.f08
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿の課題は,現在も進行中の米中対立や米中のデカップリングを念頭に置きつつ,トランプおよびバイデン政権の通商政策の理論的・歴史的位置づけを,国際レベルと国内レベルの両面から検討することである。本稿ではこれら2つのレベルの分析を組み合わせることで,アメリカの国内要因がどのようにアメリカの通商政策を拘束し,デカップリングの進展に影響しているのかを明らかにしたい。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら