2018 年 2 巻 8 号 論文ID: e00051
高分解能computed tomography(high-resolution CT:HR-CT),薄層CT(thin-section CT:TS-CT),低線量CT(low dose CT:LD-CT)とすりガラス結節(ground-glass nodule:GGN)の概念や肺結節(solitary pulmonary nodule:SPN)の診療アルゴリズムの普及も手伝って末梢小型肺癌の検出率が上昇している。ここではoncogenic driver遺伝子変異からみた非小細胞肺癌のCT画像について話題を提供したい。