日本蚕糸学雑誌
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沖繩県のシマグワと台湾推広桑の栽培的評価
植付け後1・2年目の性状と収量
四方 正義星野 正生新城 健
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1984 年 53 巻 2 号 p. 151-155

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抄録
台湾推広桑系2品種と先島諸島の在来桑であるシマグワ系2品種の桑を琉大熱帯農研 (沖縄県西表島) の新設桑園に, 反複ラテン方格法に基づいて配列植付けし比較栽培を行ない, 植付け1年6カ月で4回の収穫調査を行なった。その結果, シマグワに比較して台湾推広桑の収穫量が多く, 特に生長に伴ってその差が大になることが分った。台湾推広桑はその他樹姿等の特性からも西表島の栽培桑として適することが伺われる。一方, シマグワは先島諸島の苛酷な環境によく適応し野桑として繁茂し得る特性をもち, 屋敷桑としては適するかも知れないが, 根・中刈仕立などの栽培桑としては台湾推広桑に比較して見劣りするように思われる。
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