高分子化學
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ポリビニルアルコールのアセタール化速度ならびに部分アセチル化ポリビニルアルコールのケン化速度に及ぼすポリマー濃度の影響
桜田 一郎坂口 康義吉田 周司大村 恭弘
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1964 年 21 巻 232 号 p. 517-520

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抄録
ポリビニルアルコール (PVA) をN/200の硫酸または塩酸を触媒として, 水または水-ジオキサン混合液中でアセトアルデヒドによリアセタール化した。速度定数はポリマー濃度 (0.05~0.20base mol/l) にほぼ依存しなかった。また部分アセタール化PVAの脱アセタール化を, N/100硫酸を触媒に用いて水-ジオキサン混合液中で検討して, 反応液にPVAを添加すると反応速度が低下することを見出した。これらの結果はSmetsおよびPetitの得ている結果と異なる。さらに, N/200塩酸を用いた水または水-ジオキサン混合液中における部分アセチル化PVAのケン化反応の速度定数は, ポリマー濃度 (0.3~7.5g/100cc) およびPVAの添加にほぼ無関係であった。これらの結果に対して少し考察した。
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