九州農業試験場
農業研究センター
1994 年 1994 巻 41 号 p. 45-46
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圃場の自然条件下に保持した人工汚染土壌中のダイズ黒根腐病菌の感染能力は長期間維持され, 最初の5年間はあまり低下せず, 6年目以降は低下速度が大きくなった。しかし, 7年間経過後も当初の感染能力の3分の1程度を保持しており, 通常の輪作による黒根腐病の発生回避は困難と考えられる。
関東東山病害虫研究会報
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