関東東山病害虫研究会報
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Colletotrichum acutatum によるリンゴ炭疽病の長野県における分布
川合 康充近藤 賢一岡沢 克彦宮沢 孝幸
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2000 年 2000 巻 47 号 p. 79-81

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抄録
リンゴ炭疽病の病原菌は Colletotrichum gloeosporioidesC. acutatum が知られている。長野県のリンゴ主要産地の31圃場から炭疽病菌を分離したところ, C. gloeosporioides の分離比率が94%と高率であった。C. acutatum は調査した圃場の約16%で分離されたが, C. gloeosporioides の分離比率に比べて極めて少なかった。分離されたC. acutatum はPDA培地に赤い色素を産する系統と菌叢が灰白色を呈する2系統がみられた。
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© 関東東山病害虫研究会
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