東京電機大学
2006 年 2006 巻 94 号 p. 149-151
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この奇妙な書名は、編者の教育学 (的思考様式) への態度表明である。本書は、教育システムの制度疲労が顕著な今日、あえて「教育」を語らず、われわれの教育観や子ども、教師像を形作り、それらを維持してきた人間の変化への〈まなざし=見立て〉そのものを問題として提起する。つまり、本書は教育とは何かではなく、教育を生み出すものとは何かを問うという、教育学的まなざしを脱構築する試みの書である。
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