農林省九州農業試験場
1976 年 22 巻 p. 104-106
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イネわい化病の耐病性について,幼苗を用いウイルスの接種や移植法をかえて,3つの検定法を比較した。どの方法でも検定結果にはほとんど差がなく,耐病性程度は発病株率や稈の短縮率で表わされた。簡便で同時に多数の品種を検定するには,ほ場を使用し検定品種の間に接種苗を植え込み,これを第1次感染源として,その後はほ場生息虫により媒介させる方法(B法)がよかった。
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