鹿児島県茶業試験場
1976 年 22 巻 p. 80-82
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幼木では春季(4~5月)の一番茶伸長期に,カンザワハダニの接種頭数(加害頭数)が多いほど,落葉数は多く芽重は軽くなったが,芽長,芽数,葉数との関係は明りょうでなかった。すなわち,幼木は一番茶伸長期に加害されると,生育が著しく阻害されるといえる。しかし,要防除限界生息密度については,更に詳細な検討が必要である。
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