九州病害虫研究会報
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カキクダアザミウマの越冬虫数の年次変化について
山津 憲治村岡 実宮崎 秀雄陣内 宏亮
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1991 年 37 巻 p. 181-182

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抄録
カキクダアザミウマの越冬密度は発生確認2~3年後に最高密度となりそれ以降急速に低下した。また,密度が高い場合ほど急速に低下した。密度低下はボーベリア菌によるところが大きいと思われた。
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