大分県農業試験場
1959 年 5 巻 p. 10-11
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1. 本研究は1957年より1958年にかけ,稲網斑病の発生と栽植方法との関係について行つたものである.2. その結果1株当り栽植本数の多いもの程発病の多い傾向がみられた.3. 更に粗植したものは密植したものより発病多く,粗植したもの程1株茎数も多かつた.4. 従つて栽植の粗密ということより,1株茎数の多少の方が,本病の発生と特に関係が深いもののようである.
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