福岡県農業試驗場園藝分場
1959 年 5 巻 p. 26a-28
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1.白紋羽病に対するPCP剤の土壌処理効果と薬害について検討した.2.室内並に圃場試験の結果,シンクロンとPCP加用石灰硫黄合剤は水銀剤(ウスプルン等)に比較して菌の繁殖を抑える力が強く,より効果的である事を認めた.3.薬害はPCP剤で葡萄の根に及ぼす悪影響が認められた.4.白紋羽病に対するPCP剤の利用は今後使用濃度,処理時期等につき更に検討を重ねる必要がある.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら