Hiroshima University
Graduate School of Medicine, Shinshu University
Faculty of Applied Biological Science, Hiroshima University
Graduate School of Biosphere Science, Hiroshima University
2018 年 69 巻 2 号 p. 49-52
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伊豆七島の一つである御蔵島に生息するクロヒカゲのミトコンドリアDNA(mt-DNA)分析と成虫体表炭化水素の化学分析を行い,他の日本本土に生息するクロヒカゲのものと比較した。その結果,御蔵島のクロヒカゲはmt-DNAと化学分析結果から見る限り日本本土に生息する個体との隔離はさほど進んでいないことが分かった。御蔵島のクロヒカゲは,形態的には他の産地の個体と非常に異なっていてもmt-DNAと化学成分的には他とあまり変わらない例と考えられる。
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