川崎医科大学病理学教室
川崎医科大学附属病院病院病理部
1993 年 24 巻 3 号 p. 220-222
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フォリオ型と呼ばれる小型液浸病理肉眼標本の特徴や教育材料としての有用性を紹介する, フォリオ型液浸病理肉眼標本は従来の大型標本と比べて制作費用が少なく, 短時間に多くの標本が作れる.また, 小型で軽いため携帯可能であり, 教室やカンファレンス室に持参することができ, 体験的な学習材料となり得る.フォリオ型液浸病理肉眼標本を利用した教育は非常に効果的で, われわれは日本の多くの施設で作製され, 医学教育に活用されることを期待している.
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