東京大学大学院総合文化研究科
2018 年 21 巻 1 号 p. 67-75
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現在、生理計測において計測技術や機材は著しく進歩しており、今後、環境心理学においても生理指標に基づいた研究、議論が一層広まることが予想される。本論文では生理計測(筋電図、眼電図、心電図、皮膚電気活動、脳波)の基本的な原理と先行研究を環境心理学への応用を念頭に紹介した。これにより、生理計測の環境心理学における可能性を考える。
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