秋田県立農業短期大学動物衛生学研究室
イカリ消毒(株)環境保健大学
1997 年 48 巻 4 号 p. 303-309
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秋田県において急激に増加したヤマビルによる吸血被害を防止する目的でヤマビルの化学的・微生物学的防除を試みた。侵淫地である井川町での5%デイートを含有するマイクロカプセル化粉剤の6,7月の2回の散布によりヤマビルの発生はほぼ抑制された。昆虫毒性を有するBeauveria bassianaとFusarium solaniの殺ビル効果が室内および野外で確認された。
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