Medical Imaging Technology
研究速報
ハンディ3DスキャナKinectを用いた下肢切断端スキャンの精度検証
池田 諒花之内 健仁ゼバスティアン シュミット祥管原 貴志
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34 巻 (2016) 2 号 p. 103-105

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抄録

本研究の目的は,ハンディ3Dスキャナの医療分野での有用性を明らかにすることであり,具体的には,義肢製作の一工程をハンディ3Dスキャナの使用で代替できるかの検討を行った.下肢切断端サンプルを6体用意し,CT撮像して得られる三次元モデルを正解値として,スキャナによる三次元モデルの誤差比較を行った.結果,2つのモデルの差分は中央値の平均で0.1 mm以下で,標準偏差は平均1.0 mm以下であることがわかり,ハンディ3Dスキャナによって初期工程は代替しうることが示唆された.

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© 2016 日本医用画像工学会
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