主催: 大学情報・機関調査研究集会
会議名: 大学情報・機関調査研究会
回次: 11
開催日: 2022/11/11 - 2022/11/13
p. 30-35
日本の大学 IR では先進的な事例が増え、大規模なデータ基盤を開発し様々な分析に活用するためのデータウェアハウス(DWH)として運用するケースも出てきている。一方で国内の約 9 割を占める中小規模大学はそのリソース面などの制約より大学 IR に対する投資余力が限られているのが実情である。本研究ではそれらの大学が投資対効果の観点よりどのような IR 基盤を持つべきかを業務面や IT 面より考察する。