主催: 日本IR協会
会議名: 大学情報・機関調査研究会
回次: 13
開催地: 関西大学
開催日: 2024/11/08 - 2024/11/10
p. 47-53
近年、日本でも大学における教育研究活動に関する様々なデータを、BIツールによる双方向操作可能な形式で表現し、可視化データとして公開している大学が増えているが、高等教育における多様性、公平・公正性、包摂性(DE&I)への関心の高まりから、米国大学ではさらなる可視化データの活用方法としてIR部門による「DE&I Dashboard」の構築と学内外に向けた公開が進んでいる。本発表では、米国の主要な大学の事例を紹介するとともに、東京大学における取組について事例報告を行う。