大学情報・機関調査研究集会 論文集
Online ISSN : 2436-3014
Print ISSN : 2436-3065
第13回大学情報・機関調査研究集会 論文集
会議情報

可視化データを活用したDE&I推進の取組
米国大学におけるDE&Iダッシュボードを参考に
*小貫 美幸
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 47-53

詳細
抄録

近年、日本でも大学における教育研究活動に関する様々なデータを、BIツールによる双方向操作可能な形式で表現し、可視化データとして公開している大学が増えているが、高等教育における多様性、公平・公正性、包摂性(DE&I)への関心の高まりから、米国大学ではさらなる可視化データの活用方法としてIR部門による「DE&I Dashboard」の構築と学内外に向けた公開が進んでいる。本発表では、米国の主要な大学の事例を紹介するとともに、東京大学における取組について事例報告を行う。

著者関連情報
© 2024 本論文著者

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top