Papers in Meteorology and Geophysics
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地中地震計によるパックグラウンドノイズの研究 (第3報)
地震対ノイズ比の改善
末広 重二古田 美佐夫佐藤 馨広野 卓蔵
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1970 年 21 巻 4 号 p. 473-487

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抄録
第1報,第2報に引続いて同様の研究観測を新潟地方気象台構内で実施して,ノイズと地震波の深さによる振幅の変化を解析し,SN比の改善を調べた.観測を行った深度は26,45,105,146,200mである.
今回においても,前2回と同様地中/地上は,高い周波数ほど,また深さを増すほど減衰するという傾向が,ノイズにも地震波についても言えた.
特に新潟の軟弱地盤による影響として高周波部が吸収をうけてしまっていること,同じ理由から,脈動部も200mの深さである程度減衰することがわかった.
ノイズの減衰と地震波の減少を考慮したSN比の改善は200mでMにして0.5の引下げが,験測の容易さの効果を考慮した実効的なSN比の改善からはM1の引下げが実証された.
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© 気象庁気象研究所
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