倉敷中央病院呼吸器内科
2010 年 99 巻 11 号 p. 2729-2734
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抗菌薬の投与期間は感染症の種類や原因菌別に大体定まっているが,必ずしもエビデンスに基づいたものではない.尿路感染症,敗血症,肺炎について投与期間に関する文献上のエビデンスや内外でのガイドラインでの推奨を挙げてみた.各種の炎症性パラメーターについては,その特徴を理解したうえで使用すれば効果判定に有用であり,治療終了の補助的な目安となるかもしれない.
日本内科学会会誌
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