東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター整形外科
1994 年 83 巻 11 号 p. 1871-1875
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
関節炎の病態の理解には,関節構造の知識が有益になることがある.関節痛(炎)は種々の原因により発症するが,関節炎の種類によらず似た臨床症状を呈することがしばしば見られる.この症状の類似性は,発症した関節構造の解剖的類似性により規定される.本論文では,主に病態生理学的に関節構造を述べ,一部に関節炎の原因を記述した.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら