愛媛大学医学部第一内科
1995 年 84 巻 4 号 p. 622-623
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症例は62歳,男性.左季肋部の腫瘤を自覚し精査・加療目的で入院. CT, MRI,腹部血管造影等で,胃の壁外性に発育した嚢胞性腫瘤と診断.胃亜全摘術にて腫瘤を摘出し病理組織にて胃原発の平滑筋芽細胞腫と診断した.本疾患は平滑筋腫,平滑筋肉腫のいずれとも異なりmalignant potentialityの性格を有している.
日本内科学会会誌
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