自治医科大学腎臓内科
1997 年 86 巻 10 号 p. 1868-1872
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
酸塩基平衡調節は,血液のpHを通常7.4±0.04という極めて狭い範囲に保つように働いている.血液pHを一定に保つということは,酵素活性の安定化など生体の代謝が正常に行われるのに重要な役割を成している.この調節には,緩衝作用,肺と腎による共同作用が主な働きを行う.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら