熱硬化性樹脂
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構造の明確なオリゴフェノール化合物に関する研究・最近の進歩 (第2報)
Volker Böhmer岩淵 晋
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1984 年 5 巻 3 号 p. 148-164

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抄録
構造の明確なオリゴフェノール化合物にはいろいろな構造をもったものがあり, 関与する反応も多数にのぼるため, 隣接基効果や協同作用の検討に適している。本稿では次の4反応について述べる。
a.フェノール性水酸基の解離
b.親電子置換・臭素化反応
c.クロルメチル基のメタノリシスとアミノリシス
d.フェニルエステルのアミノリシス
いづれの場合も隣接フェノール単位の水酸基の影響が強く観察され, 103倍のオーダーに達する。また, 分子内水素結合に基づく二個以上離れたフェノール単位の影響も認められる。
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