主催: 社団法人 日本伝熱学会
日本原子力研究開発機構
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核融合炉のブランケットやダイバータなど炉内機器は、炉心プラズマからの熱や粒子負荷を除去して炉の健全性を保たねばならない。特に昨年10月、日本を含む参加7極の承認を得て発足したITER機構が建設を進めている国際熱核融合実験炉(ITER)のブランケットは最大0.5MW/m2、ダイバータは最大20MW/m2の表面熱負荷を除去しなくてはならない。ここではITERおよび将来の核融合発電実証炉(DEMO炉)の炉内機器開発研究について伝熱流動の観点から現状を報告する。
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