クロスフィンチューブ型熱交換器の性能に及ぼす伝熱管内面形状の影響

柿山 史郎; 佐々木 直栄; 讃岐 則義

doi:10.11368/nhts.2008.0.83.0

抄録

本報では，3種類の条数の異なる伝熱管および3水準の拡管率でクロスフィンチューブ型熱交換器を製作し，熱交換器単体凝縮性能を評価した結果，有意差があることが確認された．そこで，熱交換器単体性能に及ぼす影響因子として，拡管率の違いによる伝熱管内面形状の変化が管内側熱伝達特性およびアルミフィンと銅管との密着性に及ぼす影響を調査した結果について報告する．

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責任著者(Corresponding author)

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