主催: 社団法人 日本伝熱学会
東京工業大学大学院理工学研究科機械宇宙システム専攻
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
乱流予混合火炎の三次元構造を明らかにするために,二平面におけるCHラジカルを対象とした平面レーザ誘起蛍光法(PLIF)と一平面のOH PLIFによる三次元火炎構造の計測と,波長型二平面ステレオ粒子画像流速計(PIV)による速度3成分及び速度勾配9成分の同時計測を確立した.計測結果から火炎面の三次元曲率及び接線方向歪み速度を厳密に算出することが可能であり,メタン・空気乱流予混合火炎を対象として計測を行うことで,この同時計測法が乱流予混合火炎の構造解明に有効であることを明らかにした.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら