主催: 社団法人 日本伝熱学会
12701
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固体高分子形燃料電池(PEFC)を広く普及させるためには,より高効率なシステムを開発する必要がある.そのためには様々な電圧損失を低減させなければならず,特にカソード触媒層(CCL)内での化学種・電荷輸送及び電気化学反応が及ぼす影響について理解することは極めて重要となる.また,CCL内での反応の非定常性についての報告は少ない.そこで本研究では流路平面方向と膜厚さ方向についての二次元非定常モデルを構築し,定常時及び負荷変動時におけるリブと流路の比率が発電性能に与える影響について検討を行った.
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