日本伝熱シンポジウム講演論文集
日本伝熱学会創立50周年記念第48回日本伝熱シンポジウム
セッションID: C114
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C11 多孔質体の伝熱1
ぺブル充填環状流路を用いた高プラントル数流体の伝熱流動実験
*江原 真司清水 克矢橋爪 秀利相良 明男戸田 三朗
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録

高Pr数流体は伝熱性能が低いため、高Pr数流体を冷却材として用いる場合はその伝熱促進が装置の成立性を左右する重要なものとなる。本研究では、ペブル(球形粒子を環状流路に充填し、実験的にその伝熱性能を評価している。ペブルが極端に小さいとき熱伝達係数は急激に大きくなり、またペエブルが大きいときと比べその傾向が異なるという結果を得た。

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© 2011 社団法人 日本伝熱学会
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