主催: 社団法人 日本伝熱学会
富山県立大学
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今後様々な方面での応用が期待されている大気圧プラズマは,作動流体が連続体領域にあることから,マクロな流体力学的特性が放電の維持機構やプラズマの構造に大きな影響を及ぼすものと考えられるが,未だ十分な理解は得られていない.本研究では,石英ガラス管内に発生させた大気圧グロー放電ヘリウムプラズマ流の分光計測を行い,作動流体の流量と放射特性との関係を調べた.また,光学フィルタを取り付けたCCD カメラを用いて放射領域を可視化し,空間的構造の特徴を明らかにした.
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