拓殖大学
1989 年 38 巻 2 号 p. 72-80
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勅撰三集の表現を、いくつかの語彙を通して、検討した。具体的には、嵯峨天皇によって導入された表現と、臣下の方から導入された表現として、姫大伴氏の表現を通覧した。その作業を通して、嵯峨朝の表現が、共同性を保持しつつも、まったく新しい表現として、再生することを確認した。
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