東海大学開発工学部
2001 年 2001 巻 3 号 p. 169-174
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微小電極を使い,架橋ポリ(4-ビニル-N-メチルピリジニウムクロリド)ゲル膜に周期的電圧変化を加えることで,数時間にわたって膜厚の周期的変化を継続させることができた.膜厚変化の振幅は電圧に比例し,また,架橋度および膜を膨潤平衡するのに用いたNaCl水溶液の濃度に依存した.さらに,5本電極を使うことで,膜表面に一方向に伝わり広がる波状の起伏を発生させることができた.
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