北海道大学工学部合成化学工学科
住友化学新居浜製造所
1966 年 69 巻 4 号 p. 597-601
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エチレン酸化反応の反応経路にはこれまで二通りの解釈がなされており,それに伴う反応速度式は当然その形を異にしている。また,同一の反応経路を想定していても整理された速度式の形は非常に異なっている。著者らはアルミナ担体銀触媒を用いた実験からこの反応は〓なる三角形の反応経路を有することを確認し,既往の実験結果をも表示し得る適合性の良い速度式を決定した。
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