1938 年 59 巻 12 号 p. 1357-1361
著者は第4報1)及び第7報2)に於て酸化還元滴定の螢光指示藥としてα-Naphthoflavone, Rhodamine B及びFluoresceinの使用に就て報告せり.其後更にPhosphineを使用して紫外線下にて鐡及び過酸化水素の過マンガン酸滴定,及び亞砒酸の臭素滴定を試み,又鹽素滴定にFluorescein及びRhodamine Bを螢光指示藥として試みたるにより其結果を報告す.
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