京都帝國大學理學部地質學鑛物學教室
1939 年 60 巻 7 号 p. 575-578
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1) 本試料は朝鮮平安北道朔州郡外南面銀谷鑛山に於けるペグマタイト分化鑛床中に産したもので,朝鮮總督府鑛務課神田理學士より中村教授に贈られたものの一部分である.2)化學分析の結果から主成分をなす酸基と鹽基の分子比を計算すればR〓O:(Nb, Ta)2O5=1:0.997にして其の化學組成はRII[Nb, Ta)O3]2に相當し,從來コルンブ石として知られた化學式によく一致する.
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東京化學會誌
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