東京帝大學理學部化學教室
1942 年 63 巻 3 号 p. 207-210
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(1) コンドロシン,グルクロン酸,グルコン酸の硫酸エステルを合成した.それ等は何れもコンドロイチン硫酸と同様にグルコスルファターゼによつては分解せられず,コンドロスルファターゼによつてのみ分解みれる.(2) グルクロン酸硫酸のみはヒドラヂンで分解される.(3) タカヂアスターゼ,唾液中には,コンドロイチン硫酸より還元性を生ぜしめる酵素はない.
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