滿鐵中央試驗所無機化學課
1943 年 64 巻 6 号 p. 811-816
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硝酸銀と硝酸カリウムとの熔融混合物に平均温度400°Cにて40~100°の温度差を局所的に生ぜしめたるに,低温部に硝酸銀が濃縮せる事を認め,之がLudwig-Soret効果に基く事を確認した.而してこの際に濃縮の程度が熔融金屬系等の場合に比しかなり大なる事實を指摘した.
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