京都帝國大學理學部生物化學教室/武田化學薬品株式會社研究課
1944 年 65 巻 7 号 p. 686-690
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成形金屬或は合金を酸化して得らるゝ成形酸化物を觸媒用基材に用ふる研究をなし,本報は成形銅の酸素並びに空氣酸化につき行へるものを報告せり.成形銅を本文記載の方法で酸化せば毫も酸化表面を剥離することなく堅牢なる成形酸化體を得.酸化は500°以上に於て良く行はれ酸化銅被膜の厚さ0.35mmに達し著しく緩漫となる.尚酸素のみより硝酸を混ぜて用ふれば酸化著しく促進さる.
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